#17 自己肯定感とダイエット成功の深い関係

パーソナルジムRat大宮店 店長の長谷川です！
いつも通っていただきありがとうございます✨️

「一生懸命続けているのに、思ったような変化が見えない…」
「少しの失敗で自分を責めてしまう…」そんな経験はありませんか？

実はダイエット成功の裏には、食事や運動と同じくらい“自己肯定感”が深く関わっているんです。

１｜自己肯定感がダイエットに必要な理由

自己肯定感とは「ありのままの自分を認められる力」。
これが低いと「一度お菓子を食べてしまったからもう失敗」と感じやすく、挫折やリバウンドにつながります。
反対に自己肯定感が高い人は「今日はできなかったけど明日また頑張ろう」と気持ちを切り替えやすく、継続力が生まれます。
つまり、ダイエットを成功に導く大切な土台が「自己肯定感」なのです。

２｜自己肯定感を下げてしまう“落とし穴”

• 体重だけにこだわる
  　体重は水分やホルモンの影響で1〜2kg変動するもの。必ずしも脂肪が増えたわけではありません。
• 他人と比べる
  　SNSや周りの人と比べても、体質も生活習慣も違います。比べるほど自己否定が強まります。
• 完璧主義
  　「お菓子を食べた＝もう終わり」ではなく、「次の食事で整えれば大丈夫」が正しい考え方です。

３｜数字以外の成果に目を向ける

ダイエットのゴールを“体重計の数字”だけにしてしまうと、自己肯定感は下がりやすくなります。
むしろ注目すべきは「日常の小さな変化」。

• 昨日より階段を楽に登れた
• ズボンが少し緩くなった
• 朝の目覚めがスッキリした

こうした“小さな成果”を認めることが、「自分も変わっているんだ」と実感する大きな力になります。
数字だけではなく体の感覚や生活の変化を見つけることで、前向きにダイエットを続けやすくなるのです。

４｜自己肯定感を高める3つの習慣

① 小さな成功を書き留める
「おやつを1つ減らせた」「10分歩けた」など“できたこと”をメモに残すだけでOK。積み重ねが自信につながります。

② やめるより置き換える
チョコならビターチョコをひとかけ、アイスなら無糖ヨーグルト＋冷凍フルーツに。完全にやめるより工夫して選ぶ方が続けやすいです。

③ 自分に優しい言葉をかける
「どうせ続かない」ではなく「ここまで頑張れた」と声をかけましょう。心理学でも“セルフコンパッション”は継続力を高める効果があると報告されています。

5｜自己肯定感が高まると“続けやすさ”が生まれる

自己肯定感が育つと「楽しみながら続けよう」という姿勢が生まれ、食事・運動・睡眠といった生活習慣が自然と整いやすくなります。
その結果、短期的な数字に振り回されず、リバウンドしにくい体づくりにつながっていくのです。

まとめ｜頑張っている自分を認めましょう！

ダイエットの成功は「自己肯定感」が支えています。

• 数字だけを追いかけない
• 他人と比べない
• 小さな成功を認める

この3つを意識することで習慣化につながり、体も心も前向きに変化していきます。
明日からは「今日できたことを1つ書き出す」ことから始めてみてくださいね！

代謝が上がることで、同じ食事量でも体の変化を感じやすくなります。
この夏は、身体が変わっていくワクワクも一緒に楽しみましょう✨