#10 飲み会も怖くない！ダイエット中に楽しむお酒とおつまみの選び方

こんにちは！
パーソナルジムRat大宮店 副店長の長谷川です！
いつも通っていただき、本当にありがとうございます！

「飲み会があるたびに、体重が増える…」そんなお悩み、ありませんか？
ダイエット中なのに、仕事の付き合いや友達との集まりで「飲み会」が入ると、「今日はもう諦めモード…」となってしまう方、実は少なくありません。
ですがご安心ください！！お酒とうまく付き合えば、飲み会がダイエットの“敵”になることはありません！

今回は、そんなお悩みに寄り添いながら「楽しみながら痩せる」ための、
ダイエット中の【お酒とおつまみの選び方】をお伝えします🍻

1｜ ダイエット中でも「飲んでOK」なお酒は？

お酒＝太る、というイメージがありますが、
実際に脂肪として蓄積されるのは「お酒そのもの」だけでなく、
お酒に含まれる糖質や、一緒に摂る高カロリーなおつまみも原因のひとつ。

つまり、選び方次第で飲み会は工夫ができる！

▼ダイエット中でも比較的OKなお酒（目安：1〜2杯まで）

• ハイボール（糖質ゼロ・100mlあたり50kcal前後）
• 焼酎の水割り・お湯割り（糖質ゼロ）
• ウイスキー・ジン・ウォッカなど蒸留酒（ストレート or ソーダ割）
• 辛口の赤・白ワイン（グラス1杯あたり約100〜120kcal）

逆に注意が必要なのは、

• 甘いカクテル（糖質多め）
• ビール（中ジョッキ1杯＝150〜200kcal）
• 日本酒（糖質・カロリー共に高め）

「乾杯だけビール、あとはハイボール」で工夫すると
罪悪感も大幅に減らせます🥂

2｜ 太りにくい「おつまみ」の選び方3ルール

お酒だけではなく、“おつまみ”も選び方が重要です。
脂質×糖質が多い揚げ物や〆のラーメンは、やっぱりNG。

でも、以下のポイントを押さえればダイエット中の飲み会も怖くない！

☑ルール①：まずは「たんぱく質系」から頼む

• 焼き鳥（塩／とくにモモ・砂肝・ハツ）
• 刺身（マグロ・イカ・タコなど）
• 枝豆（食物繊維とたんぱく質）

→血糖値の上昇をゆるやかにし、食べすぎを防げます。

☑ルール②：脂質が少ないメニューを優先

• 冷やっこ
• 酢だこ
• キムチ・ナムル
• こんにゃくの煮物

→「さっぱり系おつまみ」を組み合わせれば、満足感アップ。

☑ルール③：「揚げ物を頼むなら、シェア＆1個まで」

→ゼロにできれば理想的ですが、量と回数をコントロール。

3｜ 翌日の“リカバリー”が成功のカギ！

たとえ飲みすぎ・食べすぎてしまっても、
1回の飲み会で体脂肪がドンと増えることはありません！

脂肪が1kg増えるには約7,200kcalの余剰が必要。
飲み会の1〜2時間で、そこまでのカロリーを一気に摂るのは現実的ではないのです！

とはいえ、塩分・糖質・アルコールで一時的にむくんだり、体重が増えたように感じることはあります。
そんな時は、以下の【翌日リセットルール】で調整しましょう。

▼リセット食の具体例

• 朝：具だくさん味噌汁＋ゆで卵＋ご飯100g
• 昼：鶏むね100gのサラダ＋もち麦ごはん120g
• 夜：湯豆腐＋きのこ炒め＋納豆
  →水分・食物繊維・たんぱく質をしっかり摂るのがポイント！

→翌日は「軽く歩く・半身浴する・水を多めに飲む」も有効です♪

「飲み会＝罪悪感」から卒業しよう！

飲み会はダイエット中でも楽しめる時間です✨
「お酒とおつまみをどう選ぶか」「その後どうリセットするか」を知っていれば、
ダイエット中でも無理せず、ストレスなく過ごすことができます！

ぜひ、今回の内容を参考にしながら
ダイエット中の飲み会の楽しみ方、実践してみてくださいね😊