#4 糖質＝悪ではない！ 正しい糖質との付き合い方

パーソナルジムRat大宮店 副店長の長谷川です！
いつも通っていただき、本当にありがとうございます！
本日は「糖質＝悪ではない！正しい糖質との付き合い方」についてお話します！

「糖質って太るんでしょ？」と思っていませんか？

「白ごはんって太るから我慢してます…」
「パンもパスタも食べるのが怖い…」

そんなふうに思ったこと、ありませんか？

実は、糖質＝“太る悪者”というのは、大きな誤解です。
糖質を極端にカットしてしまうと、かえってダイエットがうまくいかなくなることも…！

今日は、正しい糖質との付き合い方をお伝えしていきます。

1｜そもそも糖質ってなに？どうして必要なの？

糖質は、脳や体を動かすためのエネルギー源です。
私たちが活動するには“ガソリン”のような役割を果たしています。

特に女性は糖質を過度に減らすことで、次のようなトラブルを招くことも。

• 集中力が落ちる
• めまいやフラつきが出やすくなる
• 代謝が落ちて痩せにくくなる

だからこそ、「質の良い糖質を、適量とること」が大切なんです。

2｜糖質カットで一時的に痩せてもリバウンドする理由

たしかに、糖質を減らすと最初は体重がスルスル落ちることもあります。
でもそれ、実は「水分」が抜けているだけのことが多いんです。

糖質は体内に水分を保持する性質があるため、摂取を控えると水分が減り、体重も一時的に減少。
しかし、元に戻した瞬間、体重もすぐリバウンド…。

さらに、糖質不足が続くと筋肉の分解が進み、代謝が下がってしまうリスクも。

つまり、短期的には痩せても、長期的には痩せづらい体に…。
これでは本末転倒ですよね。

3｜正しい糖質との付き合い方3ステップ

では、どうやって糖質を味方につければよいのでしょうか？
以下の3ステップを取り入れてみてください！

①「質」を選ぶ：白より茶色！

✔ 白米 → 玄米、雑穀米
✔ 食パン → 全粒粉パン
✔ 菓子パン → さつまいもやおにぎりに置き換え

食物繊維が多い糖質を選ぶことで、血糖値の急上昇を防ぎ、脂肪の蓄積を抑えることができます。

②「量」を整える：手ばかりでチェック！

ごはんの量は「握りこぶし1個分」が目安です。
※ダイエット中の女性であれば1食130g〜150g前後が適量。

「食べ過ぎてるかも…」と心配な方は、夕食だけ少なめにするのも◎。

③「タイミング」がカギ：運動後はチャンス！

糖質は運動後にとると、筋肉に優先的に使われやすく、脂肪になりにくいという特長があります。

例えば…

• トレーニング後のコンビニで
  　→ おにぎり1個＋プロテイン
• 朝のウォーキング後に
  　→ トースト半分＋卵＋ヨーグルト

「動いたあとに糖質OK！」という認識に切り替えましょう！

4｜今日からできる！“糖質の味方リスト”

どれもスーパーやコンビニで手に入ります。

• おにぎり（雑穀入りが◎）
• さつまいも（ふかしておやつ代わりに）
• バナナ（朝食や間食におすすめ）
• 玄米パック（レンチンでOK）
• 全粒粉のパン（サラダチキンや卵と一緒に）

糖質を恐れず、選び方をちょっと工夫してみましょう！

最後に：糖質は「選び方と使い方」が9割です

糖質を完全に抜くのではなく、「どう選ぶか」「いつ食べるか」を意識するだけで、
代謝を保ちつつ、リバウンドしにくいダイエットが可能になります！

明日からできる第一歩として、まずは
👉「朝食を抜かない」
👉「運動後におにぎり」
ここからスタートしてみてくださいね！