#36 冷え性とダイエットの関係！

パーソナルジムRat大宮店 店長の長谷川です！
いつも通っていただきありがとうございます！

朝晩の気温が下がり、少しずつ冷えを感じる季節になってきましたね。
「最近、体が冷えて代謝が落ちた気がする…」「手足が冷たくてトレーニング中も温まらない」
そんなお悩み、感じていませんか？
実は“冷え”は、ダイエットの大敵なんです。

1｜なぜ冷えはダイエットの妨げになるの？

冷え性とは、体温が下がり、血流が滞ってしまう状態のこと。
血液が巡らないと、筋肉や内臓へ十分な酸素や栄養が届かず、基礎代謝が低下してしまいます。

さらに、冷えることで体は「熱を逃がさないように」と脂肪をため込みやすくなるんです。
つまり、同じ食事量でも「冷え体質」だと脂肪が燃えにくい…。

2｜冷え性と筋肉量の深い関係

筋肉は“体のヒーター”のような存在。
筋肉量が少ないと、熱を生み出す力も弱くなり、冷えやすくなります。
特に女性は男性より筋肉量が少ないため、冷え性の方が多い傾向に。

逆に言えば、筋肉を増やせば冷えの根本改善につながるということ。
スクワットやプランクなどの全身運動で「大きな筋肉（太もも・お尻・背中）」を鍛えるのがおすすめです。

👉 週2〜3回、30分の筋トレを続けるだけでも、代謝アップを実感できる方が多いです！

3｜食事からできる冷え対策

体を内側から温める“食材選び”もポイントです。

• 生姜、ねぎ、にんにく：血行を促進して体を温める
• 鮭、まぐろ、豚ヒレ肉：たんぱく質と鉄分で代謝をサポート
• 玄米、さつまいも：エネルギーをゆっくり供給し、体温を維持
• 紅茶や白湯：冷たい飲み物を控え、温かい飲み物にシフト

さらに、朝食を抜かないことも大切です。
朝に栄養を入れることで、体のスイッチが入り、1日の代謝リズムが整います。

4｜ 日常に「温める習慣」を取り入れよう

トレーニングや食事に加えて、生活習慣で冷えを防ぐことも重要です。

• お風呂はシャワーで済ませず湯船に浸かる（38〜40℃で15分程度）
• 寝る前に白湯を1杯飲む
• 首・手首・足首を冷やさない服装を意識する

また、デスクワークが多い方は1時間に1回は立ち上がって軽くストレッチを。
血流を促すだけでも体の温かさが違います。

まとめ｜冷えを防げば“痩せ体質”はつくれる

冷え性の改善は、ダイエットの近道です。
筋肉を動かし、温かい食事をとり、生活の中で血流を意識する。
この3つを意識するだけで、代謝は確実に変わります。

• 筋トレで“熱をつくる筋肉”を育てる
• 温かい食事・飲み物を選ぶ
• 湯船やストレッチで“巡りの良い体”に

体を温めることは、脂肪を燃やすための“土台づくり”。
これからの季節、ぜひ「温めて整える習慣」を取り入れてみてください！