#6 完璧主義が“ダイエットの壁”になる理由

こんにちは！
パーソナルジムRat大宮店 副店長の長谷川です！
いつも通っていただき、本当にありがとうございます。

今回は、多くのお客様からいただくこんなお悩みについて！

「一つ崩れると、もう全部が台無しな気がして…」
「ちゃんとやろうとしてるのに、うまくいかないと自分を責めてしまう…」

―そのお気持ち、とてもよくわかります。
でも実は、その“完璧にやらなきゃ”という気持ちこそが、ダイエットの継続を難しくしてしまう原因かもしれません！

1｜頑張り屋さんほどハマりやすい“完璧主義の罠”

ダイエットに本気で向き合っている人ほど、ルールをきっちり守ろうとします！
だからこそ、1日うまくいかないだけで「自分は意志が弱い」と責めてしまう…。

❌ 少しオーバーしただけで「もう意味ない」とあきらめてしまう
❌ 記録を忘れた日があると、そのままアプリを開かなくなる
❌ 週末に食べすぎたことがきっかけで、そのままリバウンド…

これはすべて私が実際にお客様から聞く“リアルなお悩み”です。

でも大丈夫！
こうした「つまずき」は誰にでもあるものですし、そこから戻ってこられる力の方が、よっぽど大事です！

2｜成功のカギは「戻る力」と「冷静な食事管理」

ダイエットで一番大切なのは、「カロリーを毎日コントロールすること」。
ここはしっかり続けてほしい“基本のキ”です！

でも、「1日でも崩したら失敗」と思い込む必要はありません。

✅ 昨日オーバーしたなら、今日は整えて“ならす”だけ
✅ 外食の日があるなら、前後の食事で自然に調整すればOK
✅ 記録を忘れた日があっても、翌日からまた淡々と再開！

続く人は、こういう“揺らぎ”のある日こそ丁寧に戻しているんです。
完璧じゃないからこそ、長く続けられる。
これは多くの成功者に共通する習慣です。

3｜続く人がやっている「完璧じゃない継続」のコツ

成功している人は、最初からずっとストイックではありません。
大切なのは、柔軟に対応しながら、カロリー管理を冷静に続ける力です。

💡 続けられる人の習慣

• 食事は「事実として記録」
  　→ 良し悪しではなく、数値と向き合う習慣を。
  　　例：外食時もカロミルで推定値を記録するだけでOK！
• “0か100”ではなく“70〜90”を意識
  　→ 「理想通りじゃないけど、合格点」な日を積み重ねる。
• 心が揺れた日は“振り返りメモ”
  　→ 「なぜ食べすぎたか」「何がきっかけだったか」を記録し、次に活かす。

4｜明日から取り入れたい3つの行動

💡 頑張りすぎないけど、きちんと前に進むための習慣

① カロリー記録は「事実」として残す

→ 食べたことを正しく記録するだけでOK。感情を乗せず、数字を“観察”しましょう。

② 外食やイレギュラーの日は前後で調整

→ 例：夜が高カロリーなら、朝昼は「納豆＋卵＋サラダ＋ごはん」など軽めに整える。

③ 「完璧」をやめて「戻れる習慣」をつくる

→ 記録が止まっても、次の日に再開すればOK。それだけで十分価値ある一歩です。

まとめ：完璧じゃなくていい、“戻ってこれる自分”を育てよう

ダイエットは、「自分に厳しくなること」ではなく、
「自分を上手にコントロールしていくこと」です。

つまずいても大丈夫。戻ってこれたら、それはもう成功です。

Ratは、そんな“続けられる力”を一緒に育てていく場所です。
もし気持ちがブレそうなときがあれば、いつでも相談してくださいね。