#5 モチベーションが続かない人がやっている3つの習慣

こんにちは！パーソナルジムRat大宮店 副店長の長谷川です！
いつも通っていただきありがとうございます。

今回は、「モチベーションが続かない…」というお悩みにお応えして、実は多くの方がやりがちな“3つの習慣”についてお伝えします。
これを知っているだけで、モチベーションの波をうまく乗りこなし、リバウンドしない“痩せ体質”を手に入れるヒントになるはずです！

1｜「完璧にやらなきゃ」思考にハマっている

「毎日筋トレする！」「絶対にお菓子は食べない！」…
このように“完璧”を目指しすぎると、たった1日の失敗で全てを投げ出してしまう原因に。

実際、ダイエット継続に関する研究でも「柔軟な目標設定」が継続に有効であると報告されています。
完璧よりも「70点でOK」の気持ちが大切です！

▼明日からできるポイント：
・週5回の運動目標 →「まずは週2回できれば合格！」
・間食ゼロ →「どうしても食べたい日は、プロテインバーやヨーグルトでOK」
・体重が増えても自分を責めない → 「水分？便秘？昨日より減ってたら◎！」

2｜「数字ばかりを気にしすぎている」

「体重が減ってない…もうダメかも」
「昨日より増えてる…やる気がなくなる」
そんなふうに、“数字だけ”で気分が大きく左右されていませんか？

体重・体脂肪率・BMI…。
もちろん数字は大事ですが、数字＝成果ではありません。
特に女性は、生理周期や水分量、便通、前日の食事内容など、一時的な変動要素がとても多いのです。

実際、ある研究では「ダイエットの継続には、“体重以外の成果”（気分・体力・肌質の変化など）にも注目することが有効」と報告されています。

▼明日からできるポイント：

• 体重は“毎日”ではなく“週平均”で判断する
  　→ 例：「今週は平均して−0.2kg。OK！」
• “見た目”と“感覚”を記録に残す
  　→ 毎週：ウエストをメジャーで測る／鏡写真を残す
  　→ 睡眠の質や朝の軽さなども「ダイエットの成果」
• 落ち込んだ日は「変化したことリスト」を書いてみる
  　→ 例：「以前より歩けるようになった」「お菓子の頻度が減った」など、小さな前進を言語化

3｜「気分」でやるか決めている

やる気がある日だけ運動、テンションが高いときだけ食事管理…。
この“気分任せスタイル”は、モチベーションが落ちたときに何もしなくなるリスクが高いです。

習慣化の研究でも、「行動のルーティン化が継続に重要」とされています。
つまり、“やる気があるか”ではなく“歯磨きのようにやるか”がカギ。

▼明日からできるポイント：
・「朝食後にカロミルをつける」「夜21時にスクワット10回」などタイミングを固定する
・手帳やスマホで「運動チェックリスト」をつける
・たまには“ご褒美Day”として軽めのスイーツOKにする

最後に：行動が変われば、気持ちもついてくる

「やる気が出たら頑張る」ではなく、
「とりあえずやってみたら気分が乗ってきた」という経験、ありませんか？

モチベーションは“行動の結果として生まれるもの”でもあります。
大事なのは、今日できる小さな一歩を積み重ねること。
それが、やがて“やらなきゃ気持ち悪い”習慣になり、痩せ体質へと繋がります。

👉 明日からできることまとめ：

• 70点主義でOK！完璧を目指さない
• 気分じゃなくタイミングを固定して習慣化
• 食べたものをなんとなくで終わらせず、ちょっとだけ振り返ってみる。

小さなことを、コツコツ続けていきましょう。
「なんだ、これならできそう！」そう思っていただけたら嬉しいです😊